犬島
陶器まつりも終わり、ちょっと一息。。。
岡山県にある「犬島」に友人達と1泊2日のキャンプ旅行に行ってきましたー
宝伝港からフェリーで約10分。。。
到着~ 港のすぐそばにインフォメーションの建物があります。
キャンプ場まで徒歩15分。。。
朝から午後まで、海で思いっきり遊んでました!!(昼寝付き~)
さて、そもそも「何故?犬島行き??」かと言うと、アートがテーマでした☆
この島は、100年前の精錬所跡があるところで
長い間放置されていたので、煙突なども亀裂や一部が崩れ倒壊の
危機があるところです。
また、この精錬所は約10年くらいの稼働しかしておらず、
資料などもなく、謎?謎?が多いんです。
(調査は始まったようですが・・・)
現在、瀬戸内国際芸術祭のひとつとして、【犬島アートプロジェクト】があります。
(直島は有名ですよね。。。)
「精錬所」という美術館が建てられています。
この建物の凄いところは、当時の煙突を抜ける風を館内に送り込み空調にしている点、
そして、館内の通路の照明は、1箇所の外光を鏡で反射させながら、明るさを保つように
設計されています。
また島内には「家プロジェクト」というアート展示などもあり、
島一周約3.5kmの小さな島はまさにアートの島となっている訳です。。。
そして一番の目的は【維新派】による芝居公演
「台湾の、灰色の牛が背のびをしたとき」を見ることでした。
舞台までは長く高いスロープで席までいきますが、
丸太を少し太めの針金で組んだもので
ギシギシ揺れます。(入り口で「何があっても・・」の署名をします、、、怖)
そして、舞台です。(スロープ同様に丸太で組まれています)
(スミマセン、、 撮影はここまで・・・)
芝居の内容については、「戦争」「人」etc・・・がテーマなんですが
説明が難しく、人それぞれの感じ方、受け止め方があると思うので控えますね。
ただ、僕自身は少し重いテーマですが、スゴクよかったです。
(また維新派の別の芝居も見たいなと思いました)
また夜は、維新派のプロデュースの屋台村があります。
(アジアの屋台街の雰囲気 バラック小屋みたい?、海賊風?とでもいうような感じ)
お酒を飲みながらニャとご飯食べてます。(ピンボケ・・・雰囲気だけでも)
いろんなものを買ってきては飲んで食べて~
めっちゃウマやで~ サイコーー!!!
夜も更け、テントまで帰って寝ました。。。 1日目は終了ーー
翌日は先程紹介した、美術館や精錬所跡の見学、島内をアート鑑賞しながら
いろいろ散策しました!
(ご飯食べたり、かき氷食べたり~ 夏満喫☆)
そして帰路につきました。。。
今回の「犬島旅行」、めちゃくちゃ楽しかったです☆
またどこかへ、みんなで行きたいなっ!
なかなか全てを伝えるのがムズカシイケドネ・・・
-おしまい-
by igakaeru | 2010-07-29 23:35 | チュン✡